大阪・京都行レポート

久しぶりに実家他へ帰ってきました。

  • 29日

某試験を受けに大阪へ。試験打ち上げ代わりに職場同期3人とプチ新年会。上がいるとしにくい話ばかりに華が咲く(笑)いや、まじめな話題と今期のアニメが混じってるあたりそういう感じの同期なんですが。

  • 30日

指導教官へ挨拶&サークルへ。
 ザ・アポなしで行っても居るのはわかってるし、(今年は)それほど忙しくないのはそんなもんだろうと予想。むしろアポをとるほうが却って迷惑な関係上(M論提出〆切2日前とか)こちらも最悪土産だけ置いて帰るつもりだったり。半分巡検・半分旅行で福江に来るときはヨロシクと言われてみたり。
 
 サークルでは遠隔地・レアOB(自分含む)がチラホラ。示し合わせたわけでもないのに何の特異点やねん(笑)

Troyesゲーム

Troyesゲーム

トロワ(Troyes)を持っていってプレイ。ダイスゲー+ワーカープレイスメントの良いトコ取り。一応購入直後に一人で回してみたんですが、そのときルール理解が足りなかった様子。活動カードは購入した瞬間しか使用できない(遅発効果も購入した瞬間しかトークンを配置できない)と誤読していました。カラン氏、小荒氏曰く「うしはんまぁさんの言うよりもっとインフレゲーでしょ」とのこと。
毎ラウンドの襲撃を恐れすぎ、軍事に振りすぎた小荒氏が2ターン目には後悔し始めたり、中盤私とスルメイカ氏とで細かい点数の読みあいをしつつ、ほとんどこの3人で他人のダイスを買って使用。カラン氏のダイスがわざわざ購入したいほど出目が高くなく、ノーマーク。3人ともしっかり忘れていて終盤脱落気味の小荒氏が「そこ置いてくれよ。どうせ2人とも追いかける側なんだからWin-Winだろ?」カラン氏「点数高くなるのはわかるけど(いつものごとく)担がれてる気がする」と渋ってたり。
ふたを開けてみるとカラン氏が8点ほど差をつけての勝利。人物カード(3人は他リソースとのバーターだが、カラン氏のみ活動カード購入数に対してのボーナス)の差がモロについて5〜6点、あとの2〜3点分がダイスがノーマーク&活動カードの勝利点の差か。
 夜は佐猫さんのガンダムSEEDロックのテストプレイ。ウチのものより全体的に火力高め/防御薄め。SEED見てないのでいろいろわからんかったけど。
 
 総じて(学生のころ並みに)きちんと遊ぼうとすると最低2日滞在が必要なのが身に沁みました。というか彼ら学生の時間の使い方に合わせようとすると、というのが正確なところか。3年前はそういう時間の使いかたしてたんだな、贅沢にも(苦笑)

  • 31日

伊丹空港についてふと気づく。帰りに読む本持ってないorz
リプレイもほぼ読み終わって部室に捨てて置いてきたからなぁ。1F本屋にて普段Amazon先生に注文しないものを物色。

マンガでわかる統計学 素朴な疑問からゆる~く解説 (サイエンス・アイ新書)

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これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

サンデル先生のほうを80ページほど読んだだけ(2章を読み終わってません)。よく引き合いに出される太った男を突き落として電車を止める話は功利主義でも、もう少し説明できるはずなんだけど?
米国(というか州によって?)では功罪の功が上回る場合罪に問われないの?と小一時間。運転士と橋の上の傍観者では明確に立場が違うので、個人の利益基準で見れば運転士は5人より1人を選ぶ合理的理由がある(個人・全体ともにマイナスを積極的に減らす)のに対して、傍観者はボーっと見てれば自分へのマイナスはグロ画像5人分をライブで見るぐらいでしかない(自分への非常に大きなマイナスを引き受けた上で、全体へのマイナスを大幅に減らすこと)。社会的制裁を受けない以上、滅多なことでは突き落としはしないかと。突き落とせばどんな理由であれ殺人罪で起訴されるでしょうし。
ここからが日本人的感覚なんでしょうが、起訴→有罪の流れがほぼ100%の文化と3分の1の文化ではトリガーの重さが違うなと。ここまで書いて思いついたのが陪審員制か否かも大きいなと。陪審員さえどうにかすれば良いというのが米国式訴訟制度の肝なんだろうなーとテキトーなことを考えつつ。
中途半端なところで感想書くと良くないな(笑)