ひゃく、ぱー、あほ
ようやくさらば愛しの大統領を見てきました。
一言で要約すると、「さすがナベアツ、一流の放送作家だ」というところでしょうか（映画のCMを見ながら）
期待が大きかっただけに、というのはありますが、やはりCMに騙された感触はあります。あのCMのテンションでずっと続くわけがないのはわかってたはずなのに……
映画の本筋はわりとどうでもよくて、往年の笑いと1回転半ぐらいひねくれた笑いとが延々続く90分。
笑いのイメージとしては、ごっつええ感じ〜中期めちゃイケぐらい。古いネタはそれこそ、ひょうきん族頃のものもあります。
この頃の笑いがツボにはまっている方（アラサー以上）にはオススメ。
あと、少し前にブレイクした芸人を見たい方にもオススメ。ただし、彼らの関西ローカルでの姿に近いですが。
また、歴代Ｍ−１チャンピオンだけでも４人*1出演しています。
こんな事書いてたら“浪花百景”*2が見たくなってしまった（笑）
そして冴羽商事代表、何でここにいるんだ（笑）そして何気なく「愛をとりもどせ」がクレジットに入ってる不思議。いや、確かに流れてたけども。
最後に大事な事を一つ。宮川大輔はいつ見ても面白いと思えない。個人的に合わないんだとは思うんですが、いつまでたっても私の中では“いつのまにか黄金伝説の１コーナー（＝鉄板焼き生活）を任されてたが、過酷でもないし特に面白くも無い伝説をやってた芸人”という認識が覆らない。どうしたもんかな。どなたか宮川大輔の面白いところをピックアップしてくださいm(_ _)m
