積ん読消化

ようやくある程度消化できてきたので、少しばかり感想とか。
 

  • リプレイ

ゲヘナAn関連ではイラストレーターセッションとミラージュオーシャンログブック2巻
 
イラセのほうは、さすが友野先生といったところ、それ以上にPCのキャラの立ち具合がおかしい気もする。普通もっとキャラの薄い人が居そうなもんだが。

対照的にMOLBは、なんだかなぁ。
特にキャンペーン通しての鍵を握るはずのNPCバハルの性格はこれで本当に良かったのか?といった感じ。
(予想より早く)風呂敷をたたむためにこうなったのか、それとも、というところではありますが……。
マスターシーンで(しかわからない、で)の真相明かしは、個人的に反則だと思ってます。少なくとも、商業リプレイでやっていいレベルの事ではないかな、と。「PCの誰一人として不可知なのは良くない」というスタンスですね。

ルール変えちゃいかんとかは、散々別のところで議論され尽くされてるだろうし、一言だけ。
「発展途上のルールなんだから、追加データでフォローしてるし良いんじゃない?*1ジャグリングの突出は気になるけど。」

  • 漫画

古本で買ったものから。
エンカウンター/木ノ花さくや・小林ユウ
最終巻だけ持ってなかった(笑)コミックバンチ連載時に尻切れトンボで最終エピソードが載ってなかったので、勢いで購入。
カバー:ブルーローズ、ワークス:セレスティアルゲートな少年少女たちのお話。とでも紹介すればいいのかな?
超人率・トンデモ率がセレゲよりなブルーローズと言った方がいいかも。
 
翡翠郷奇譚/広江礼威
第2次大戦前。チチェン・イツァ遺跡内部に、巨大な翡翠の中に眠る少女がいた。ひょんなことから遺跡を調査していた日本人考古学者が彼女=ククルカンを目覚めさせてしまう。彼女をめぐって、ナチスの魔術師やら大日本帝国軍の特殊部隊やらが取り合うストーリー……のはずが、名前だけ出てきたバチカンやらなんやらが全く出てくる事なく2巻で未完らしい。
復刊じゃなくて続刊希望とかあとがきにも書いてあるし。
全体に(ブラックラグーンと比べて)絵はマイルド。台詞回しもところどころブラックラグーンに継承されていく片鱗が垣間見える。

  • R&R

そろそろルルブ他の情報も欲しいと思って購入。
ヴィランズとホットスポット(ともにブルーローズの記事)があったもんでvol.70 vol.71をつい手に取ってしまった。
問題は他の記事を全く読む気がなくて1冊1200も出してしまったってこと。まあぼちぼち読みます。ボドゲを斬るで紹介されてたフルムーンが気になるところ。
サンダーストーンはどうせ京都で誰か買うだろってことでパス。
 
 

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しまった。まともな本読んでねぇΣ( ̄ロ ̄;)

*1:友野監修なんでいまさら。ルナルのとき散々全部追加してたわけだし