催眠誘導

前回の記事(4/25)ぐらいまでであんまりぐっすりとは眠れなかったので手を出してみました。
夜勤の仮眠時間もいわゆる90分サイクルから外れてるので、大概しんどいし、下旬に入っても細切れにしか眠れんかった、というのが動機。

正直、こんなに深くかかるとは思わなかった(笑)
催眠誘導音声が丁寧&体質に合ったのか初めてでもスムーズにかかったっぽい。ただ、1時間ぐらいの音声ファイルなんで、一日にいくつも聞いたのはまずかったかも。この前の休日に、
起床、睡眠時間ズレてる→朝一で聞く→昼過ぎに外で軽い用事(新幹線切符購入ほか)
と変なスケジュールで動いたんですが、外に出ると妙な違和感が。
家の中では感じなかったんですが、歩いててもバスに乗っても心ここにあらず、妙に現実感の希薄な状態。自分の目を通してみている風景のはずなのに、FPSの視点のような半歩退いたようなイメージ。
極めつけは味覚と嗅覚。昼食兼おやつがてらファーストフード店に足を運んだのですが、あんまり味も匂いもしない。“薄い”と表現するのが感覚としては正しいかも。元々辛党でもなんでもなく、むしろ薄めの味が好きなほうなのですが、濃ゆいものを食ってるのに何でほとんど味がしないの?と。
そこでようやく、催眠解除が上手くいってんじゃ?と自覚。
実は思い当たる節はあって、何度も聞いてると解除音声の途中でほぼ感覚が戻りきったような気になって、あまり手順どおりに解除してなかったような記憶が呼び起こされました。
帰りのバスで自己暗示をかけなおして、解除する事に。解除手順に入った時点からは記憶がはっきりとあるので、手順自体はおおよそ憶えてたんですが、そのままやるわけにもいかず。目を閉じて我、不敗、也我、無敵、也我、最強、也
とまあ、そのままじゃありませんがw
強くイメージして、自分の合図で起動、というあたりはこのとおり。それで元の感覚に戻るんだから、不思議といえば不思議な話。

卓ゲ者で感情移入しやすい方は、解除の手順を確実に踏んだ方がいいかもしれません。