ラクダで陣取り

砂漠を越えてのテストプレイをしてみました。
例によって3人分を一人で動かしてますがご容赦を。

 
セットアップはこんな感じ。

プラスチックのラクダの造詣とそれに乗るキャラバンリーダーが良い。

うーん、ピンボケですな(^^;
ゲームの中身はマップ上の点数を集めていく囲碁といった風情。
一手番で行える行動は、単純でラクダ駒を2つ置いてキャラバンを伸ばしていく、というもの。
自分のキャラバンが点数のあるヘクス(池)やオアシス(ヤシの木)の隣のヘクスに到達したら、勝利点が入る仕組み。勝利点を得る方法は後二つあり、一つはゲーム終了時点で自分のキャラバン(と盤面端or中央の山)で囲んだヘクスの数だけ勝利点となるもの。もう一つは、各色のラクダを最も多く使ってるPLにボーナス点が入るというもの。
 
 
んで、終局図。


遊んだ並べてみた感覚としては、
目先の点数を取るだけでは厳しく、(特に囲んでエリア得点を狙う場合は)きちんとプランを考えながら妨害を掻い潜る&相手への微妙な嫌がらせを仕掛けていかないといけない。それも碁打ち的な感覚で。シンプルな割りにジレンマで身悶えしそうなバランスの良い(良さそうな)ゲームでした。
難を言えば初期配置〜中盤までが延々悩みそうで、長考するPLばかり集まると地獄絵図かも。